Archive for 12月 2012

散歩は続く どこまでも

大晦日

これはもうどうしたって

気ぜわしいもんだよね

なんとなく年内に 済ませてしまいたいこといろいろ

明日でも良さそうなことも

そこはね 大晦日だから

で やることいっぱいあっても それでも

散歩の時間は いつものように やってくる

それで いいのだ って?

それが 平和さ ほんとにね

それでは どなた様も 良い年を!

 

母も娘です。

沙龍は ないて 主張するから

人間は 怒ったり なだめたりする

で わかりやすく 甘えるから

ついついかまうんだよね

最近 花が 抱っこをせがむのは

沙龍に 刺激されたからかな

今日は こたつなので そのまま ひざの上に

乗っかって来ちゃったよ

側で寝るってことはあったけど

そこまでするのは 初めてじゃない?

椅子だと 仕事がしずらいけど

こたつなら オッケーだな

 

 

ズルイ寝顔

新聞を読んでいると

沙龍は やってくるんだよね

側にいるのに 放っとかれるのは きらい

ドシッ と 体を寄せてくる

足は 枕と貸す

あー でもこれ 動けないな

っていうか 動きたいないな

新聞より その顔 見続けていたい

可笑し可愛いその寝顔 卑怯だよ

歩けない。

沙龍の散歩は 勝負が早いね

やらねばならないことは

さっさと 済んでしまう

それは 雨の日でも いっしょ

雨程度で濡れるのは 全く平気なだね

そして 雨に躊躇する花

出かけたはいいけど 何度もフリーズ

雨宿りしたら もう動けない

結局 帰りは 抱っこだよ

まぁ 軽い花だから出来ること

沙龍がフリーズしたら 台車を取りに帰るかな

 

息子です。

久しぶりに会ったね。

どのくらい久しぶりかというと

沙龍が生まれたのを 知らないくらいだから

最低でも10ヶ月は 会っていなかったよ。

今日は ご機嫌?

沙龍が吠えても 全然怒らなくて

むしろ 優しく匂ってくれたよね。

女の子なので 花はダメなはずなんだけど

今日は ずいぶん近寄っても 両者ともオッケー

花が うちに来た頃からの 長い犬友だけど

こんなに近寄れたのは 実は初めてかな。

何が 変わった?

また会ったときも こんな風だといいね。

今度こそ

ただなんとなく 力が有り余っている沙龍は

外に出たら まずは 走り回る

花だって 小さい頃は そうだったよ

違うのは 沙龍は ひとりじゃないってこと

発散ついでに 花母さんに ちょっかい出しちゃうんだな

小さい母さんに 力を誇示しようとするんだけど

そこは 何度も怒られて来てるから

間合いを計って ひらりひらりと行ったり来たり

そして 調子に乗り過ぎると

やっぱり 強烈に怒られる

本気の母さんは 怖いって

あらためて 思い知ることに なるんだよね

サンタというより

陸父さんサンタから

サンタの帽子を 借りちゃった

初めての かぶり物

なかなかいいじゃない

でも なにかな 似ている

なにかに 似ている

あっ ムーミン谷の住人

めそめそ君だっけ

なら 今度 マントも

着てみようかね

 

サンタクロースがやって来た!

沙龍はじめてのクリスマス

ベッドもプレゼントされていたのに

花と沙龍が いい子にしていたから

今度は サンタクロースが 来てくれたね

人間は サンタクロースにあって

これを受け取ったんだよ

サンタクロースは

サンタクロースの気持ちを持った誰だから

実はたくさんいるんだよね

プレゼントは サンタクロースの大好物らしいよ

さぁ いただこうか

 

 

雪ん子

寒いって言ってるのに

外に出たがって 帰って来ない

雪まで降って来たじゃない

まぁ 昔の柴は 外暮らし

アンダーコートもたっぷりあるから

たしかに 大丈夫だろうけどね

それでも 外側の毛は 冷えきってる

乾いたアラレのような雪は

すぐには 溶けないよ

それじゃあ気合いを入れて 散歩!

秘技 凝視

大人になった

賢くなった

出来る男になったね

さすが 待てる女花の息子だよ

待ち方が 全く違うけどね

沙龍は 真剣というか 必死さが

全身から 発せられているというか

花とは別のツボをだけど

そこ押されると

結果として やっぱり あげてしまうでしょ