Archive for 12月 2012

散歩前

冬の雨の夕方で 今日は冬至

外は どんどん暗くなるし

ますます 寒くなる

雨は 苦手なはずなのに

今日の花母さんは 行く気満々

沙龍は ボール遊びを止めたくない

でも 置いていかれそうになって

ちょっと慌てる沙龍

ただ この階段も どういうわけか苦手なんだよね

ということで ここでリードをつけて

抱っこです

 

 

猫との遭遇

じりじりと近寄る 花と沙龍

総毛立つ猫

どちらも声を 発さない

近寄ったからといって

何をするわけじゃないんだろけど

のんびり寝ていた猫には 迷惑だったね

沙龍は よその犬と違って 猫には吠えないな

純粋に 好奇心があるのかな?

君は なにもの?

それにしても 頭の形 体のライン

君たち 後ろ姿そっくりだね

 

出来るんです。

この階段は 結構急だよ

踏み幅だって 広くない

もちろんここも 小さい頃は 昇りも下りも

ダメだったよね

それが今では それでも 前のめりになって

転がるようにして 下りて行く

うちの階段は ダメなのに

よその階段は 下りられる

そのこころは?

身近な場所の方が 下りられないって

インプットされ過ぎで 抵抗感が強いのかな

 

見えない壁

ヨチヨチ歩きの頃は

この高さ 怖かったよね

でも沙龍は 大きくなった

初めてところなら

もっと高いところからでも

飛び降りられるように なったのに

どうしてここからは 下りられないんだろうね

小さい頃 行けなかったところには 行けないって

沙龍ルールの 不思議なところだよ

そのルール いつまでつづくの?

順番待ち

沙龍 大きくなってきたからって

花にプレッシャーをかけるんじゃないよ

花は君のお母さんなんだから

花が一番 沙龍が二番なんだよ

だから 君が見つけきたボールだけど

お母さんが 遊びたいなら

そして お母さんと一緒に 遊ぶことが出来ないなら

お母さんが遊ぶ時間と 君が遊ぶ時間をわけるよ

君はさっき遊んだから 今度は お母さんの時間

ってことを わかってね

花も 次は沙龍に交代ってこと

わかってね

 

 

待ちましょう。

新聞 読んでいるんだけど

知っていた?

ゴワゴワ していようが

ガサガサ 音がしようが

眠いときが 寝たい時の沙龍は

そんなこと おかまいなしだよね

新聞を 抜き取っても

寝たままかも知れないけど

人情として 眠りの邪魔は しずらいよ

こんにちは。

向こうも 親子 こっちも 親子

宮島では わりと当たり前だけど

お互いに ちょっと緊張感 あるんだよね

昔 宮島では 犬はNGだったらしい

宮島では 鹿は神鹿

襲っちゃいけないから ってことだったみたい

今でも犬連れに 鹿たちは警戒心いっぱい

けっこう 突っ張った行動とることあるよね

足を踏みならしたりさ

本気で蹴られたら 犬だって大変だから

この距離感でね

 

 

ある意味 ナイス!

沙龍は なかなか疲れてくれないので

やりはじめたら

どんな遊びも

終わり時が 難しいよね

人間も 手袋なしでの 雪玉投げは

きつかったんだよ

いや 冷たかったんだよ

それでも こんな表情見ちゃうと

もうちょっと やりましょうかねって

思っちゃうのさ

ナイスキャッチ!

「すみれの谷」でも 雪遊びデビューだよ

本当は 花のように ノーリードで

走らせてあげたいけど

今は 長めのリードで ガマン

沙龍は 楽しさのあまり

どこかに行っちゃいそうだもんね

走ると飛び散る フッカフカの雪

もう 楽しくてしょうがない! って感じだね

雪玉のキャッチも うまい!

そういうセンス あるよね

 

抱っこして

花を見ていると 柴が小型犬というのが

納得出来るよ

人間もそうだったけど 世の多くの人は

柴は 中型犬だと思っているから

花は 豆柴だと 思われるんだろうね

小型犬は 抱っこされるのを 厭がらない感じだけど

そういうところも 花は小型犬かな

むしろ 抱っこを せがむからね

それにしても 最近 せがみ過ぎだと思うよ

まぁこの時期 暖かくて 気持ちいいけど

気持ちよすぎて 眠くなっちゃうよ