Archive for 9月 2011

そこが 通れない?!

花は ささいなものを

障害物に しちゃうよね

カヌーと 壁の間は

確かに 狭いけど

小柄な花が 通れないほどじゃ

ないはずなんだけどな

狭いところを 体をねじ込んででも 出る

って 行動は ないんだよね

なぜ?

 

また 今度

そっちは 坂道なんだよね

今日 そっちに いかなきゃダメかな

そうそう 花の 行きたいところばかり

行かせるわけには いかないぞ って

ごめん 今日は

人間が 坂道あるきたく ないだけなんだけど

今度は 登るので

今日のところは 許してね

夏 秋 小夏?

台風が過ぎると 急に涼しくなったね

濃い オレンジ色の花が

まだ 夏だなって 感じさせるんだけど

乾いた 涼しい風が

秋が 近づいたことを 知らせてるよ

 

涼しさの勢いが 早いと

冬毛が 抜けきらないまま

冬になっちゃうんじゃ ないの?

それとも もう一波 暑さが 戻ってくるかな

 

 

 

 

やっぱり 犬友

お互いに そっぽを向いて

寝てたり 座ってたり

散歩の途中なんですけど

 

この距離!

この態度!

なんなんや!

って 人間たちは 思いましたよ

でも 離れたがってるわけじゃ ないのね

昔は 一緒に 遊んだんだもんね

 

 

入られるけど でられない?

風通しが 良くって 涼しいでしょ

ここは 昼寝してても

気持ちがいいはずだけど

つながれて 待っているっていうのが

苦手なんだよね

それは わかるよ

でも その枠の中に入ったのは 自分だよね

そこから でられない! って態度は

おかしんいじゃない?

檻じゃないんだから

そこで 固まるわけが わからない

普通に でてきなさい

 

 

眠たければ 関係ない

ねえ そこ 狭くない?

暴れたあとの ベッドを

自分で整えるってことが ないから

なんだか フリーな形になっているよね

 

人間だったら 随分横着ってことに なるよ

花が それで よければ いいけどさ

車の中にも 必要でした

ごめん

移動生活が 続くので

「忘れないように」ってことで

各所に置きリードにするように していたら

移動中には リードがない!

ってことになっていたんだよ

 

ロープで 代用だけど

首は 閉まらないようにしてるから

 

信用してね

その世界 見てみたい

そこから 何が 見えるの?

って 尋ねたくなるくらい

じっと じっと 見つめていること

あるよね

 

花の目に

世界は どう見えているのかな

何を 感じている?

花にとっても 世界が 楽しいと

いいんですけどね