アクター 沙龍

テーブルに肘をつき

「マスター お代わり」

「あっ つまみにそこのクッキー」

「ケーキでもいいよ」

そのポーズと シチュエーション

人間が 思わず 沙龍劇場を

妄想してしまうよ

そこで とどまっている君の食欲に

拍手を送ろう

そのあとで いっしょに食べようか

 


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