Archive for 6月 2013

いつまで待つの?

目の前のごはんには ちょっと引き気味

いやってわけじゃ ないのにね

おやつだってそう

よしっ っていわれないおやつには

体がちょっと引いているよね

食べた過ぎる 切ない気持ちが強過ぎて

少し離れていたいという態度になる という説を

友だちが教えてくれたんだけど

そうなの?

じゃあ 人間のごはんには 身を乗り出すのはなぜ?

ダメもとって 思ってる?

 

おなじみの

はいはい

そうなんだよね

このテーブルの 低さがいけない

沙龍の目の真ん前に ごはんが並ぶ

このテーブルが いかんよね

でもこのアジは ほんとうにダメなんだよ

そう言われたら

欲しい気持ちを いっぱい表しながら 我慢できる

これって ナチュラルな行為? 作戦?

どちらにしても 別のものを用意させていただきますから

そこまで!

素早く動くものには 猟犬対応

ゆっくり動くものには 見守り対応

動いたり止まったりするものには

花も 追いかけたり 止まったり

そいつは 小刻みにスピードを変える

そのうち 距離を開けられるんだけど

それくらいでいいと思うよ

それ以上近づくと

花の鼻が 痛い目にあうかも

振り回しているハサミは伊達じゃないって

気づいてからじゃ 遅いでしょ

 

こっちの水はあまい

沙龍は 水飲みだよね

よく走るから

落ち着きなく動き回るから ってこともあるけど

全然動かない 赤ちゃんの頃でも

ミルクも水も 良ーく飲んでたから

体質なのかな

花が なかなか水を飲まないのと正反対だよ

そういえば 沙龍は体が かなり熱い

花に比べて 体温が高いかも

お腹から 体温下げようとしてる?

だれ?

沙龍は けっこう番犬だから

呼び鈴が鳴る前に

人の気配に反応したりするよね

宅配のお兄さんには

小さくウォッって 吠えたりもする

あれは 何を感じてるのかな

ガラスに映った 沙龍

怪しいとは思わないのか 吠えないね

じろじろ見てる 匂っているけど

ガラスは匂わないでしょ

自分だって わかる?

 

 

割り込みたい

うーん 仲良く寝てるね

今日は 久しぶりに涼しかったからかな

どちらからともなく なのかな

くっついて 寝ちゃってるのは

こういう日は 人間もくっついて寝たいよ

涼しい日は 毛波もひんやりなんだよね

触れていると 気持ちいいんだな

でも この床じゃね

悪いけど 場所替えしてくれないかな

 

 

 

 

ごきげんいかが?

ここは 鹿のたまり場なんだよね

夕暮れ時は 特にね

今日はまた 特に多い

暑くなって 草のびるのも早い

お腹もいっぱいで 落ち着いてるのかな

沙龍が寄っていっても 逃げないのは

動くのが めんどくさいのかも知れないな

でも そこまでだよ

こんにちは が出来る お互いが平和な距離はね

 

夏は来ぬ。

ちょっと前まで 朝晩とか寒かったよね

沙龍のあったかさが 気持ちよかった

それが ここ数日の強烈な暑さ!

夕方の散歩も 時間を選ばなくちゃね

でも 松原ではいい風が吹き

ここには熱気なし!

座り込んだら 立ち上がりたくなくなっちゃったよ

沙龍も ちょっと風に吹かれていこう

 

今日はセーフ

台風が離れたら 梅雨を飛び越して

真夏がやってきた!

と思えるほどの 暑さだったね

真っ青な空に 入道雲?

いくら何でも 早くないかい?

そう ちょっと早いよね

もちろん暑くはあるけど 湿度がないから

影だと ちょっと涼しい

アスファルトも そんなに熱くない

だから こんなところで 留守番してもらっちゃった

通りすがる人に ちょっとかまってもらったりして

それなりに 楽しくもあったでしょ

 

あとで食べます。

お腹はいっぱい 満足

な はずでしょ?

なのに ごはんの匂い嗅ぎながら寝てるし

おまけにそれ 花母さんのごはんだよね

起きたら つまむつもりなの?

それって 二度食いだね

ぼくごはんは ぼくのごはん

母さんのごはんも ぼくのごはん

それでも 体引き締まってるから

ちょっと文句が付けられないか