Archive for 9月 2012

読めるの?

「広島さんぽ」秋号に

宮島のシーカヤックが 紹介されてるんだけど

花と沙龍の写真も 載っているんだよね

小さい写真なのに

犬好きの人の目に 止まったみたいで

花と沙龍に会いにきてくれた人が いたんだよ

写真も いっぱい撮ってもらったね

抱っこもしてもらったよ 花はこういうとき 軽いから 気軽に抱っこしてもらえるけど

沙龍は抱かせてくれるけど 重いからもう難しいね

 

丹下なにがし

とんだ顔を 撮られちゃったね

顔のお肉と 麻呂眉の 微妙な影で

時代劇で有名なおっさん顔に

見えるよ

あっ 有名って言ったけど

最近時代劇って 少ないし

このおっさんの出番は

全然なかったかもしれない

わからない人 ごめんなさい

でも あなたは 若いです

にらんでません

アイラインが濃いのは 母譲り

沙龍の場合

アイラインというより 隈取り?

歌舞伎の 「にらみ」みたいに

見えることもあるよ

力強すぎて 態度悪そうにも 見えちゃうけど

どちらかというと

沙龍は 愛想は いい方だと思うよ

大きいけど 子犬の動きに 最初はビックリされるけど

犬好きには 評判いいんだよ

おもしろい って評判だけどね

母譲り

ごはんを 飲むように食べていた沙龍

頭の中 ほとんど食べ物のことだった沙龍

テーブルの上の 人間のごはんを 食べてしまった沙龍

いまでも 隙あらば! だけど

待てが 出来るようになったよね

少しくらいの時間なら 全然大丈夫

出来るようになるもんだね

さっすが 花の子

でも いつも完食だったのに

えり好みも 覚えたよね それも 花の子?

半年で 9キロ越え

まあ 沙龍は 残してくれてもいいか

 

なにか?

えらく 凛々しいじゃないの

手をかけている ヘルメットが似合いそうだよ

そうすると

工事現場の 現場監督に見えそうだね

現場監督ってことは やっぱりおっさんか

花に そっくり っていわれるのに おっさん顔

そういえば花も 小さい頃は 口の周りが黒くて

もっと 男顔だったんだよね

成長とともに 優しい顔になってきたんだな

沙龍も 大人になった方が

おっさんじゃなくなるのかもしれないな

 

 

 

抱っこの罠

花は 本当に 抱っこ犬だよね

はじめての人に抱っこされても 平気

それなりに くつろいじゃうからね

そのまま 眠っちゃうことも あるし

 

抱っこした人は

下ろすタイミングが 見つからないんだよね

花は 下ろしてってサインを

ほとんど出さないからね

おじさんも 抱っこしたのはいいけど

下ろせなくなって ちょっとこまっているよ

解放してあげようよ

 

序列

小さくてもお母さんで 大きくても息子

待て の背中に 余裕のある 大人の花と

緊張のみなぎる 子どもの沙龍

人間も きっちり序列はつけているけど

花にも 母の強さというか

6才の年の功というのかな

沙龍を威圧する 空気があるよ

大きな沙龍が 花から一歩引いて

かしこまっているのは

沙龍なりに わきまえているってこと

結構エラいぞ 沙龍

 

 

へそ天もどき

赤ちゃんの頃の沙龍は

仰向けで眠っていることが よくあったんだけど

そういえば 大きくなってからは

ないんだよね

へそ天を期待していたんだけど

親子二代で 無しなのかな

体の大きさや 固さじゃなくて

する子はする しない子はしないらしいよね

沙龍は 演技派だから

へそ天をすると 美味しいものがもらえる!

ということにでもなったら

わざと やっちゃってくれるかもしれないな

どこまでいくの?

うーん シュールだ と

思ってしまうのは

左が母で 右が子どもって

知っているからかな

6才の母と 6ヶ月の息子って

知らない人は わからないよね

今日も 逆でしょ! って言われちゃったよ

花は 相変わらずピッタリだけど

沙龍は もうこのワイン箱 限界かな

リードもすでに3本目

沙龍が使えなくなったリードが 花には使えてしまうって

逆転し過ぎでしょ

路傍の花

散歩は 涼しくなってからにしているとか

どんなに遅くなっても 散歩には行くとか

とにかく 散歩は大事だと思ってるんだけど

花は そうじゃないのかな

足取りが 重い

方向が定まらない

まだ大して歩いていないのに 座り込んで動かない

なんだか 目的を見失っているね

沙龍と一緒だと 勢いがついて歩くけど

肝心なことが 出来なかったりするよ

家で 自由にし過ぎているからかな

その自由と散歩は 別物だと思うんだけど

どうなの?