Archive for 6月 2012

えっと こんにちは

好奇心はあるけど ちょっとビビリ

散歩初心者の沙龍には

どこも なれない場所

はじめてあった犬友には

ちょっと吠えては バック

吠えられたら 人間のバックに隠れる

一度会った犬友にも

まだ 腰が引けてるね

花母さんに応援を頼んでも無理だよ

母は マイペースだからね

 

 

 

母の気持ち

宮島の鹿も 出産のシーズンなんだね

お母さん鹿のお乳を飲んでいる 赤ちゃん鹿

道路の真ん中で というのが 宮島だね

いつもなら 鹿からは馴れようとする花だけど

赤ちゃん鹿が 気になるのかな

鹿も 相当花を気にしているよ

赤ちゃんを守ろうとして 向かって来るもんね

花だって 子育てしてたんだから わかるよね

鹿かあさんの気持ちさ

さあ そっと 行かせてあげようよ

眠いの2

沙龍は 寝てる時だけは 静かだと

思っていたけど

沙龍は 眠っていても なかなかに

賑やかなんだよな

寝言

それも かなり長く はっきりした奴を

しゃべるんだよね

抑揚があるし 起きている時より

意味ありげな しゃべり方

なーに 言ってるんだろうね

うーん バウリンガルが 欲しくなる

眠いの

沙龍は 車に乗ると すぐに寝てくれる

これは すごく助かるんだよね

小犬のせいかも知れないけど

これは 大きくなっても そうあってほしい

人間の子どもも 眠いとなると

首を グラングランさせて 寝てることあるけど

沙龍の寝方も すごいよね

その姿勢が楽だとは 絶対に思えない

体の柔らかさで カバーされてるのかな?

 

人間だったら 絶対 寝違えた! って

ことになるね

もう甘くない

何でも齧るのは 子犬の特徴だって

そう言われるけど

沙龍は 本当に何でも 口から行くよね

正体がわかっていても いなくてもさ

それ 人間の足って わかってるよね

ただそこにあるだけなのに

なんで とりあえず 噛んどくかな

花母さんも 側にいたら とりあえず 噛むよね

甘噛みだから なんて

そんないいわけ いつまでも通用しないよ

そろそろ 花母さんが 本気で怒ってるの

わかってる?

 

母の休息

三ヶ月の子犬というのは

犬の世界でも まだ子どもだよね

でも 赤ちゃんではない

世話をやく必要はなくなり

もうすることはない

遊ぶには 相手は ルール知らず

兄弟ならいいんけど 大人の花は 疲れるよね

沙龍といると ちょっとストレス?

ボール遊びだって 邪魔されたくない

母にも 自由に のびのび出来る時間が

いるんだろうね

『屋久島の木を磨くワークショップ』@『宮島町家 すみれぐさ』当日編

6月14日

宮島に屋久島の風が吹きます。

そんなふうにお知らせをした、

『屋久島の木を『屋久島の木を磨くワークショップ』@『宮島町家 すみれぐさ』当日になりました。

朝4時起きで、お弁当を作り、5時に弥山登山に出かけた、

高田夫妻とお手伝いで来られたシノちゃん。

9時には下山。ワークショップの準備。

前日夜も、早く寝ると言いつつ、下準備けっこうされていたんですよね〜。

パワフルです。^^

さあ、テーブルに磨かれた木の完成形が並べられました。

すべて 屋久島の流木。

屋久杉。ツガ。ヒノキ。台湾ヒノキ。竹。わからないもの などなど。 大きさ、形、色 いろいろ。これも木なの?っていうものも。

で、私たちが磨くのは?

流木が入れられた袋に左手を入れ これが「自分の木」だと感じる木を探します。

すぐ決まる人 悩む人 こちらも いろいろ。

見つけたら それが何の木なのか(私はツガでした)

その木の特徴 磨き方などのアドバイスと

1番の紙ヤスリ数枚(一番目の粗いもの)と 新聞紙をもって

最初から はっきりとしたイメージかあった人も

なかなか イメージがつかめなかった人もいたでしょう。

磨きははじめて少しした頃、

5分間。おしゃべりをまったくせずに、自分の木とだけ向き合ってみましょう。

とのことば。

気持ちがいい風が吹くなか、木が磨かれていく小さな音と、静かな音楽。

長いような、短かいような5分が過ぎ、またおしゃべりしながらの木磨きです。

思い思いの場所で 磨いてもらおうと、中庭にも椅子を用意してました。

途中、一人がひとつ、体をほぐす動きをリレーする体操で、体をほぐしたり、

磨く場所をチェンジしたり、

心もほぐされ、はじめてであった人同士の、おしゃべりがあちこちで。

最初にもらった1番の紙ヤスリを使い果たし、

紙ヤスリの番数が、2番、3番と上がっていくと、木の表情がどんどん変わっていきます。

紙ヤスリは9番まで。

木の固さや思うイメージなどで、進度はいろいろ。(私は6番までたどりつきました)

3時間も木を磨くの?

はじめて参加される方には、そんな思いもちょっとあったかも。

でも、3時間も磨いたのです。

そして、それは、あっという間でした。

終わりに近づき、それぞれが木と向き合った自分の気持ちを みんな話すシェアリング。

ガサガサだった木に手こずったこと。 磨くほどに変わる表情に、驚いたこと。

自分の木に見つけたこと。

そして、高田ご夫妻。けんちゃん、なおちゃんから、静かなメッセージ。

磨き終わったぞ! という木も、まだまだ磨きたいという思のある木も、

みんなの木を並べます。

人の磨いた木に敬意をはらいつつ、愛しく思う自分の木です。

自分の木をどう使うか、どうするかは、自分次第。

穴をあけてもらった自分の木を、ペンダントにした参加者さんもいます。

(彼女は自分の木に「カメ」を見いだしました)

私も、もう少し磨いてから、考えることにします。

(私は自分の木に、数々のほ乳類を見いだしてるところです^^)

宮島に屋久島の風は吹いたなーと、思うのですが、

参加された皆さん、いかがだったでしょうか。

 

目力

花の じっと見つめる目は

静かに要求を訴える

その静かな力に

人間は ついつい負けてしまう

沙龍の目力は 花ゆずり

こんな顔つき見ると

花よりさらに 力強いと思うよ

でも 沙龍は 花の静かな力には

まだ 及ばないね

だって 手が出る 足が出る 歯が出る

それじゃあ ついつい負けたり

出来ないんだよね

 

 

 

花と沙龍?

これは 花? 沙龍?

パッと見るだけでは

見間違えてしまうこともあるようになったね

写真だと 特に

感触は ずいぶん違うんだよね

まだ子犬の柔らかい毛ってこともあるけど

運動量が多いのか

常に 発熱しているように 沙龍は熱い

これからのシーズン そういうとこは辛いぞ

で これは どっちだ?

水が好き

これは うれしいことなんだけど

沙龍は 水が好き

水道からの 水の直飲みとか

行儀が悪いけど

本当にたくさん 水を飲むよね

飲むだけじゃなくて

浴びる水も 嫌いじゃないみたい

庭木に撒いた水がしたたる下でも平気

水たまりも 避けない

足が濡れても 厭がらないってのは

川遊びも 期待出来そうだよ