沙龍は 隙あらば
運転席に 座るよね
運転したい なんてことは
思っとらんだろうけど
自動運転の時代になったら
それも 可能なことに
なるんかなぁ
ストーブの前で さらに背中を
くっつける
仲いいんだから
妬けるね
だけどそれ以上前に出たら
焼けるよ
ふとんをめくると
そこに柴
気持ち良さそうに 寝てるね
ちょっといじったくらいじゃ
起きない
こっちもね
気持ち良いよ
さぁ ねるぞ
何でも無い散歩
でも 並んでの散歩は
久しぶりだったりするんだよね
花かあさんの恋の季節には
振り回されちゃうけど
花が 若々しいってことで
納得しておこうか
とても間が空いてしまい
空いてしまっている間に
年が変わってしまいました
二柴の暮らしは 年末も
新年を迎えても そんなに かわっておりません
それでいいのだ
それがいいのだ
今年も 二柴共々 よろしくおねがいいたします
小さな ちいさな 花
細い手足 大きな目 大きな耳
小さな身体を そんなにも きゅっと縮めてると
柴以外の何かに 見えるよ
なにかな?
その人なりのルールを
人間の場合 こだわり とか言うんだけど
軟弱なフェンスを こじあけない というのは
どういうこだわりなんだろうね
重いガラスサッシは 鼻でこじあけるのに
難しいことへのチャレンジしか興味ない
アスリートのような気持ちがあるのかな?
早い!
日が暮れるのが 本当に早い
散歩に出たときは 明るかった
まだ 午後6時になっていないのに
もう懐中電灯 必要だな
その辺りまでは 潮があがる
でも 潮の匂い 嗅いでるわけじゃないよね
その高さからすると やっぱり誰かの匂い
潮が来る度 消されるけど
まだ 誰かが何かを 残してくんだろうね
落ち葉 落ち葉 落ち葉
花が大好きな 落ち葉の季節だよ
匂い嗅ぎ放題
刺激 され放題
で どんな刺激なんだろうね
ここは犬はいないからね
タヌキ? テン? アナグマ?