Archive for 4月 2012

そこで ガブッっと

ボール遊びをはじめて 気がついた

遊びになると 花母さんは

ちょっと 大人げなくなるってこと

沙龍が 普通に噛み付いて来ても

うまく かわしたり いなしたり

軽く 噛み返すくらいなのに

ボールが絡むと けっこう 本気が出るって

思わず 沙龍がひくくらいね

そこで ビシッと上下関係を築け!

ればいいんだけど

一瞬だからな

基本 どこまでも 花母さんは

やさしいんだよね

悪童と慈母

沙龍 はじめての「すみれの谷」

花は もう少し大きくなってから つれて来たんだったよね

酔わないか 心配で

途中何回も 車を止めたこと 思い出したよ

沙龍は バッグの中で 爆睡^^

沙龍 はじめてのリード

花も 積極的ではなかったけど

そんな顔して 最初からかじったり しなかったよ

散歩中 かじる真似は したけどね

沙龍が 何かをはじめて体験する時

そばには 花母さんがいる

沙龍の大胆な態度って そういう安心感が あるからかな

 

 

童心の母

花が ボールで遊ぶの

久しぶりだよね

ひさしぶりのせいか 夢中になっちゃって

いつもは 沙龍に噛まれても

うまくかわしたりしてるのに

本気で 唸っていたね

花に怒られることがないから

沙龍が ちょっとビックリしていたよ

それでも めげないのが沙龍で

果敢に 花母さんにアタック

沙龍は しょげないよね

花の方が 根負けしてる

そこで折れるな!

母さんの怖いとこ ビシッと見せようよ

 

父との対面

お前は 誰だ?

どちらにも 戸惑いが あったね

沙龍が見る 花母さんの他の犬

沙龍は 花母さんより大きい犬に

ちょっと唸られて びっくり

彼は 花のそばをチョロチョロする

小さな犬に なんだお前! って感じかな

沙龍のお父さんだよ

君の息子だよ

お父さんは 陸っていうんだよ

息子は 沙龍っていうんだよ

初対面は 扉越し

いつか 並んで 歩けるかな

もうすぐそこへ

毎日見ていると 気づきにくいけど

沙龍の足は 太く 長く

しっかりしてきたよね

テリトリーと決めた場所では

怖いもの知らずで 強気な沙龍

動きも速いし ジャンプとかも するもんね

沙龍と花を隔てている 小さな壁

今のところ 沙龍は越えられないけれど

飛び越えてしまうのは

時間の問題なんだろうな

 

 

 

 

宮島 桃花祭御神納 2012.04.16

桃花祭の翌日から三日間。

厳島神社内で、奉納能が舞われます。

お能って 馴染みがないと、敷居もチケットも高く感じますが、

この三日間は、厳島神社の拝観料のみで見ることが出来るという、

なかなかない機会なんですよ。

夕べの「桃花祭」の名残を感じつつ

回廊をめぐると 垂れ幕に囲まれた桟敷が

横からですが 見えて来た!

初日、二日目には「翁」が演じられます。この「翁」

能にして能にあらずといわれているそうで、

筋らしい筋もなく、呪術的で単調な舞が続くのですが、

 

能の源流となった申楽の姿を残しているそうで、能楽師の方たちとっては、

とても大事なものなのだそうです。

桟敷は、回廊の前につくられているので、

時間のある方は、ゆっくり座って、時間のない方は、回廊から立ち見。

コーヒーや甘酒。

お弁当も販売されていて、食べながら鑑賞で来るので、

出来れば、ゆっくり見たいですね。

 

厳島の能の起こり、詳しくは、

http://www.miyajima.or.jp/event/event_momokashinnou.html

をご覧下さい。

 

宮島 桃花祭 2012.04.15

宮島の舞楽は、平清盛によって、京都から伝えられたそうです。

舞楽は、インド・ベトナム・中国・朝鮮半島などから伝わったのですが、

発祥の地インド、中国、朝鮮半島にも現在は残っておらず、

現在では、日本以外には存在していないんだとか。

日本では宮内庁、大阪にある四天王寺、そして宮島の嚴島神社ほか

数カ所に残るのみとのことです。

「桃花祭」では、桃の花を御祭神に供える祭典が厳かに執り行われ、

夜の帳が降りるころ、高舞台で、舞楽が始まります。

今年は、透き通る夕暮れの中

高舞台上空に 宵の明星の輝きも加わり 背景は最高!

ゆっくり出かけたので、舞楽は、「延喜楽」の途中から鑑賞でした。

これは、御祭神に桃の花を供える「桃季花」。手にされているのは 桃の花です。

時々照明が明るくなるのは、

どこかの撮影が入っているようです。

おかげで、たまーにピンが合った写真が撮れたりして。

今回は、フラッシュの制止もなかったので、

あちこちでフラッシュの嵐。(よかったんでしょうか? 諦めたのかな)

コンデジの私のフラッシュは意味無しなので焚きませんが、

人の焚いたフラッシュで、「曽利古」撮影。

このお面を見ると、「千と千尋の神隠し」だ〜! と

毎回、新鮮に楽しみます。^^

TV撮影のためなんでしょう。

「陵王」の間は、照明がありました。

これまで、何回か鑑賞しましたが、こういうことははじめてです。

宮島に舞楽を伝えた「平清盛」が大河だからかな?

「桃花祭」の舞楽は、神様に報じる舞楽なので、

舞は、神様に向かって舞われているんですね。

私たちは、神様への奉納舞のご相伴にあずかっているだけ。

明るくして、見えるようにという考え方は、ないそうです。

10月15日には「菊花祭」という奉納舞が、ほぼ同じ内容で舞われますよ。

ちょっと先のことだけど、、、。

親子でお世話に

花が 沙龍がなくと 運んでいたオモチャ

今頃 役に立ってきたよ

ひとり遊びの 立派な相手になっているね

そのパン吉君は 初代だね

花のパン吉君は 3代目までいるけれど

全員 現役

息子の代まで 遊んでくれる

タフで 偉大なオモチャだね

気に入ってくれているみたいだけど

沙龍のオモチャも さがしにいこうか

歯が強い沙龍に負けない なにか 柔軟ななやつを

 

小さな冒険

小さいうちに いろんな体験しましょう

庭なら 散歩もオッケーだって

まず すみれぐさの庭 歩いてみようか

はじめての場所

大きな石 小さな石

さすがの暴れん坊も ちょっと固まったね

歩こうと思ったら 石は足の下で 動くし

それでも どんどん 行動的になるのは

男の子だからかな

今日は ヨタヨタだったけど

慣れたら 走り回るんだろうね

慈母と暴れん坊

耳が ほとんど立ってきて

柴の子犬らしく なってきたね

獣医さんから 6週間にしては

立派な歯をしている って言われたよ

硬いものを噛みたくなるのも 無理ないってさ

それでも 母さんのお乳がほしいって

花母さんは 大変さ

お母さんの役目は 果たしたい でも痛い

遊んでやりたい でも乱暴

ガツンってやって いいんだからね 花