Archive for 5月 2012

軟体時代

タオルと 遊んでいるわけではなくて

このまま 固まっているって

どういう体してるんだろうね

首とか 腰とか 難しくないのかな

犬は ねこに比べて体が硬いけど

子犬の一時期は ちょっと柔らかかったりする

花もね そういう時期あったけど

沙龍ほど 柔らかくなすった気がするよ

それに こんな あられもない格好

上品な花は まぁしなかったな

花では見られなかったへそ天

沙龍で 堪能させてもらうよ

よくみると 小さい

花のはじめての散歩は

家から50メートルくらいで 終わった

今では 考えられないけど

最初は 散歩が 嫌いだったよね

沙龍は 花が歩くから

もうそういうものだと 思っているかな

2日目にして けっこうな ロングコースだよ

沙龍は 結構ハードな日々を

送っているのかもしれないな

人間も 子犬ってこと

忘れた扱いをしているかもね

でもこうしてみると まだ子犬なんだよね

 

 

散歩デビュー

3回にわたる ワクチン接種も終わったから

本格的に 散歩に出られるよ

今日は 次々に ご近所の犬友さんたちに

出会ったんだけど

全然 自分から 近寄れないね

沙龍と同じくらいの犬友さんたちだけど

みんな 立派に大人の犬

大人の皆さんが 警戒するのはわかるけど

子犬の沙龍が 及び腰とは

沙龍の 内弁慶が 良ーくわかったね

繰り返し

ワイン箱ベッドは ちゃんと二つあるのに

どうしても お母さんのいる箱に 入りたい沙龍

よくおさまっているよね

花は 豆と呼ばれていた頃

ジャンボ君と呼ばれていたお兄ちゃんのお腹を

枕に 寝ていたこと あったようだけど

今度は ジャンボ君によく似た息子に

枕にされることになったね

そして 沙龍が大きくなったら

また花が 枕にするのかな

 

子犬と成犬の間

子犬の顔に 子犬の胴 子犬の尻尾

でも 出足が 妙に太く 長く でかい

そう 沙龍の場合 短い胴に 長い足が

パランスの悪さを 強調してるよ 小柄で筋肉質な 大人な花と並ぶと

さらに 妙なバランスに見えるね

 

ここから胴が 太く長くなることを想像すると

どれだけ大きくなるか

本当に覚悟がいりそうだな

ご飯に 真剣

ご飯は 上の方からやってくるのを

沙龍は 知っている

めっきり知恵がついてきたよね

吠えまくっても ダメな時は

体の一部を そっとすり寄せるって技も持ち

花ゆずりの じっと見つめる技も持つ

まぁ 花の様には長くは待てず

結局 吠えまくってしまうんだけどね

それでも 三ヶ月足らずにしては上出来かな

花には ご飯を食べさせることに 苦労したんだけど

真逆だな

 

角度の問題?

エネルギーが 有り余り過ぎて

走り回る かじる の勢いが

起きている時は 止まらない

寝ている時の沙龍を

異様に可愛く感じるのは

起きている時とのギャップが

激しすぎるからだと思うよ

大人しいとかまいたくなるのが

人間の悪いとこだね

でも 寝てるのに 何するんだよ って顔が

厳しすぎやしないかい

それとも 角度が悪かったかな

 

 

 

怖いものあり

リードはないのに 動かない沙龍

降りて良いよって言うのに 階段を 降りない

沙龍の足では, まだ降りられないかな

でも 怖いもの知らずの沙龍にしては

のぞいて見ないのも おかしいぞ

 

もうちょっと小さい時に 花母さんを追いかけて

階段を 落ちたことがあるんだよね

数段のところで 止まったけど

怖かったってことかな

本当に怖いものには 躊躇する

やんちゃなのに そういう学習は するね

いい子の顔

お客様が送ってくれる沙龍の写真は

いつもと ちょっと雰囲気が違うような

気がするよ

ちょっと おすまし というか

かわいい子に写ってること よくあるね

適度な緊張が あるのかな

角度のせいか 穏やかそうにも 見える

見える って言っちゃうところが

そうじゃない現実を 物語っちゃうんだけどね

でも 意思の強さは 隠しきれない感じ

凛々しいと 言っておこうか

 

 

気にしない

タオルを首に巻く

そういうことすると 花は 厭がるんだよね

で 絶対振りほどく

沙龍は 最初は厭がるけど そのうちどうでもよくなる

というか 忘れるね

これなら 花が着てくれないレインウェア

着てくれるかも知れないね

あって欲しくないことだけど

エリザベスしなくてはならなくなったときも

大丈夫かも

花は フリーズしてしまったんだよね