Archive for 4月 2013

愛しい重み

寝ている沙龍は 可愛いよ

だから 頭の重さも

許せる 我慢出来る

しばらくはね

これが じわじわと 効いてくるんだな

太ももの血管は 押しつぶされて

どんどん痺れてくるよ

寝させてやりたい

足も解放してやりたい

自然に目覚めてくれると

一番いいんだけどね

なんだこれ?

沙龍の体 意外に 柔らかいんだよね

へそ天で寝る とまでは行かないけど

へそ天で 伸びをする

伸びたまま遊ぶ ってことは

よくあるようになったね

沙龍には 目の前にあるものがおもちゃ

頭に当たった座椅子も おもちゃ

気になったらとりあえず 噛んでみる

こんな姿勢でもね

首 ひねったりしないのかな?

大きい問題

こうしてみると 沙龍も案外小さいね

小さい? 小さいけど 頭が大きい

今日 病院で体重を計ったら

10.3キロだって

えっ 案外軽い! って驚いたよ

それでも 先生に 大きいですか? って聞いたら

大きいって言われるのは なぜ?

沙龍は 頭が大きさで サイズを勘違いされてる?!

ってこと あるかな?

だって ウェストとか 案外細しい

あばら骨だって さわれる

毛深すぎる ってことも あるかな?

アクター 沙龍

テーブルに肘をつき

「マスター お代わり」

「あっ つまみにそこのクッキー」

「ケーキでもいいよ」

そのポーズと シチュエーション

人間が 思わず 沙龍劇場を

妄想してしまうよ

そこで とどまっている君の食欲に

拍手を送ろう

そのあとで いっしょに食べようか

 

柴と柴?

全体で見ると そうも感じなくなったんだけど

頭だけ見ると 沙龍はやっぱり

大きく感じるよね

花が小さい上に 小顔だということはある

あるけど こうやって並ぶと

沙龍が大きすぎて

別の生き物に見える気がするのは

沙龍に申し訳ないかな

大好きだから

親子で大好きな パン吉君

初代 二代目と違って

なんとか原形をとどめていた三代目

ついに この有様だよ

大好きなのに なんでこうなるかな

君たちの愛情は 破壊的だね

飛び出したパン吉君の心臓

もう一回体におさめるからね

好きなら もっと大事にしてくれないかな

 

復活!

このところめっきり落ちていた 食欲

ごはんを 残す おやつも 残す

食欲のかたまりだった 沙龍がね

心配もしたけれど

そういう時期もあるんだなって 思ってたら

やっぱり そういう時期だったんだね

人間のごはんを おねだりするこのポーズ

いつもの沙龍が もどってきた?

それでも 前ほどしつこくないのは

成長のあかしかな

約束のもの

ごめん

今日はおやつを持って来てない

忘れちゃったんだよ

君たち よく覚えてるよね

ここに上がったら おやつって

そう覚えさせたのは 人間か

文句言われても 仕方ないね

でも ないものは ない

帰ってからね

 

小さ い?

精悍っていうのかな

筋肉質な 体つきになったよ

前足 後ろ足とも絞れてて

人間でいうと

腹筋が割れてるって感じかな

若い 男の子って雰囲気でもある

きゅーっとしまった尻尾

これは 花母さんの遺伝

大きな木の側にいると

沙龍も 小さな犬に見えるね

それも 花母さんの 遺伝?

 

おやつは いかが?

食欲不振 とまではいかないけど

がっつかなく なったよね

カリカリフードは ともかく

おやつまで 残すって

ほんっと 花の息子だね

完食 完食の日々が

懐かしく思えるよ

この調子なら おデブになることは

なさそうだね

今度は もうちょっと食べようか