Archive for 1月 2011

今は ただ 歩く

この冬は どこへ行っても 寒い

でも どこかに 出かけたくなる

外出すると 花と 暖かく過ごせる場所は

まあ 無いね

ドック オッケーの この店も

テラス席なら ってことなので

今の時期は 厳しいね

なので ただ 歩き続けることになるんだな

じっとしていると 寒いじゃない

それも 運動になって いいってことに

しようか

寒波が なにさ

乾いた雪が

花の頭に 点 点 点

今年は 寒い 冬になったね

こういう時だからこそ 体を動かさないと

全く 動けなくなっちゃうんだけど

花のおかげで 毎日 動かないってことが ないよ

氷点下だろうと 雪だろうと!

散歩は 続く

不意打ち

不意打ちに 弱いところがあるよね

戸惑いすぎて

何するんですか! という抗議をするタイミングを

失うんだろうか

最初はなすがままに なってしまうけど

こんなことも 次は させてもらえないだろうか

それとも 案外 気にしない?

気に入っては いないだろうけどね

宮島 2010 とんど

とんどは 小正月の火祭り行事

お正月に お迎えした 歳神様を お送りするのだと言われています

日本各地に いろいろなスタイルの とんどがあるのでしょうが

基本形は 竹を 大きな円錐形に組んだものだと 思います

そこに お飾りや 昨年のお札 破魔矢などを

ひっかけたり 周りに 置いたりするわけですが

宮島のとんどには 竹のベースが ないようなんです

切ることが出来る 竹が ないからなんでしょうか

宮島では 毎年 毎年1月14日

厳島神社前と 長浜神社前で

とんどが 行われるようです

干潮で現れる 砂州で行われるので

始まる時間は その年によって 違うんですよ

昨年は 午後からでしたが

午前6時などの 早朝に行われる年も あるようです

今年は 午前9時からでした

午前9時半くらいに お飾りや 松明を持って 厳島神社前に来た時には

すでに 大きな焚き火の状態

炎にあたっている側だけ 熱い!

とんどの火に あたると その年は病気をしない とか言われます

あれっ 風邪を ひかない でしたっけ

ともかく そのとおりなら うれしいことです

宮島口からも とんどの煙が 見えました

とんどを 知らない人もいるかも

火事じゃないですからね

のびます

長く寝ていると

体も 固まるんだろうね

寝起きとかに 全身を ノビ〜とさせるんだけど

完璧なノビの時には

最後に ひざが カクッて なるの

これを見るのが 人間は 好きです

写真にも 動画にも撮りたいと思うけど

ままならない 日常シーンなんだな

マットも 動けば獲物

ベッドが グシャグシャじゃないの

女の子として どうかと 思うよ

それまで 関心が無かったくせに

直そうと マットを持ち上げたら

俄然 興味が出て来て 横取り

急に 遊び出しちゃったね

動かないものには 興味がないけど

動くものとは 遊びたいんだ

動くオモチャでも 買ってみようかな

これでも 待つ女

朝 散歩に出たと思ったら

花の 吠え騒ぐ声

あーあ またやっちゃったね

せっかく彼に 出会ったのに

感じが 悪いよ

そのくせ

彼の出て来るのを 玄関で待つのかよ

つくづく 自分から女だね

狐?

そんなに ペタッと 雪の上に 座り込んで

お尻が 冷たくないの?

ていうか お腹が 冷えないかな

ホットカーペットの上で 温々 寝ていたり

ストーブの前で 熱くなっている花と

同じ 花なのかな って思うよ

そうやって 雪の中に チョッコットいると

狐に 見えないことも ないよ

尻尾で ばれるけどね

彼より 大きい

この冬

花も ミッシリして来たけど 彼と比べると

まだまだ 小さいね

彼は 某携帯電話で有名になった 北海道犬に 会ったらしいよ

可愛い 茶色の女の子だったんだって

柴に似ているけど もっとふかふかしていて

柴ではけっこう大きい方な彼より 更に大きいらしいよ

花も 会ってみたい?

人間は 会ってみたいな

すごく可愛いらしいけど 女の子じゃ

花は 親しくなれそうに ないけどね

保護色?

今年 はじめての「すみれの谷」

年末年始に 降った雪で 一面銀世界

それでも 思っていたほどではなかったのは

その後は お天気が 続いたからなんだろうね

花も 雪の中 柴犬らしい 行動じゃない

そのまま うまく 雪玉を キャッチしてみてよ

それにしても 花のお腹は 真っ白だね

お腹側だけなら 雪景色に 溶け込んじゃってるよ