『屋久島の木を磨くワークショップ』主催 森の旅人さんのこと

6月14日 『宮島町家 すみれぐさ』で、
あなたのヒーリングウッドとなる『屋久島の木を磨くワークショップ』を主催される
「森の旅人」 高田ご夫妻が
そのの主旨について メッセージを送ってくださっています。

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現在、屋久島には、たくさんのアーティストの方々が集まってきています。

人は、本来皆がアーティストなのだと思います。

屋久島には、素晴らしい自然が残されており、
そのエネルギーによって様々なインスピレーションを受けることができます。

自然自体がアートそのものなのです。

人は、自然が与えてくれるものに少しだけ手を加えるだけで、
素晴らしいモノを作る才能に恵まれました。

それが、この地球における人間の存在理由の一つなのではないでしょうか?

『アート』とは、素直に好きな方法で、愛情や感情を表現することです。

歌が上手な人、絵を描くのがうまい人、料理が得意な人、踊りが好きな人・・・
自分の肉体を使って表現することがアートそのものなのです。

そして、周囲の人々に対する感謝の気持ちや愛情をアートによってうまく伝えることができます。

人は、その人のアーティスティックな部分に触れることにより、感動し、共感します。

その結果、お互いがより理解しあうことが可能になります。

現代社会において、争いごとは、ほとんどが誤解から生じています。

言葉だけに頼る理解の仕方では、相互理解が難しいのです。

人々がアートに目覚めれば争いごとも減ってくるでしょう。

アートを通じて、自己理解への道も開けてきます。

アートにより、自由に自分を表現し始めると、
今まで見えなかった内なる自己を客観的に見ることが可能になります。

物質やたくさんの情報に囲まれている社会では、外にばかり目が向かいます。

その結果、内なる自己との繋がりがなくなってきます。

さらに大地との繋がり、自然との繋がり、宇宙との繋がりも失ってしまいます。

アートこそが宇宙における共通の言語なのではないでしょうか。

これまでの社会では、アートが評価の対象とされてきました。

自己理解のツールのはずが、批判されてしまっては、ただ劣等感を生み出すばかり。

過去に、厳しい評価を受けてしまったがために、
それ以来アートによる表現をやめてしまった人々がたくさんいます。

もう一度、自分の人生にアートという光(才能)を取り戻してください。

周囲の目を気にせず、自由に表現する時代がやってきたのです。

私たちは、個人個人が本来持っているアーティスティックな部分を開放する助けとなるために
『屋久島の木を磨くワークショップ』を始めました。

木を磨くというシンプルな行為は、誰にでも行うことができます。

そして、磨かれた木達は、ピカピカに輝き始めます。

それは、まるで誰もが持っている『魂』の本来の姿を表しているかのようです。

誰もが持つアートの才能は、磨くと輝き始めます。

本来、誰もが光り輝いているはずなのです。

それが、この世へ生まれてきた目的の一つでもあり、
より魂が成長を遂げるためのプロセスでもあります。

屋久島には、2000歳を超える屋久杉達が存在します。

今や、この地球上において、こんなに長生きをする生物は数えるほどしかいません。

屋久杉だけではなく、他の木々たちも、この地では本土よりも長生きすることができます。

それは、特異な自然環境が織りなす奇跡といっても過言ではありません。

そして、屋久島で育った木々のエネルギーが、様々な癒しや気づきをもたらしてくれます。

島のエネルギーをこれらの木々を通して、
世界中へ広めることが私たちのライフワークだと実感しております。

自然は、宇宙は、本当にアーティスティックに物事を表現してくれています。

人がその波動を受け取り、自然の流れの中で
アーティスティックに生きることのできる時代がやってきました。

その光は、自分を含め、周囲の人々をも幸せに包んでくれます。

内なる自己を信じて、直感に従えば、楽しい人生♪へと導いてくれるのです。

これから、自分のアートを見つける旅へと出かけましょう!

Art heal the heart of the earth.

森の旅人:高田 健太 & 奈央

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『屋久島の木を磨くワークショップ』の行い方

◎ ヒーリング・ウッドを作る場合 :

『ヒーリング・ウッド』とは、ヒーリング・ストーンのようなモノで、
手のひらサイズに木を磨いたもの。その触り心地の良さが、癒しをもたしてくれます。

こちらで準備するものは、屋久杉をはじめとして、ヒノキ、ツガetcを荒削りにしたもの。
それと、カミヤスリ(粗目→細目、8〜9段階)。
削った粉などで周囲が汚れないように、新聞紙などをひきます。
できれば、イスに腰掛け、テーブルの上で作業ができればお客様も楽です。

まず、袋に入った『木』をお客様に選んでもらいます。お客様は、中身を見ることができません。左手で、触った感触のみで選んで頂きます。
何故左手かと言いますと・・・左手は、直感の手と言われており、右脳と繋がっています。
そこで、『今』の自分にもっともあった木を選ぶことができます。
例えば、見て選ぶ場合、視覚的に選んでしまいます。
ほとんどの方々が、屋久杉を選ぶでしょう。
ところが、実際に自分にあっている木が屋久杉とは限らないのです。
その時の、自分の持つ『波動』によって変わってきます。
一度、選んだ木を交換することはできません。

選ばれたら、ただ黙々と磨き続けます。
粗目→中目→細目とカミヤスリの粗さが進んで行きます。
全部で8〜9種類のヤスリを使います。
硬い木を選んだ方は、なかなか一段階から次へ進めないこともあります。
磨いていくうちに、木の年輪がはっきりと見え、光沢が出てきます。
お客様は、よくまるで自分の『魂』を磨いているように感じられると言います。

時間内に最後まで磨き終えたら、最後に無香料の植物性オイル(椿油など)を塗って仕上げます。

もし、時間内に終わらない場合は、磨くためのカミヤスリセットをお渡しし、
自分のペースで仕上げることができます。
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6月14日 『屋久島の木を磨くワークショップ』@『宮島町家 すみれぐさ』の
開催場所、時間などの詳細は、こちらからどうぞ。

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